カツオ(初ガツオ)

さっぱりヘルシー!春の初ガツオ

旬が2回あることで有名なカツオ。日本近海で獲れる代表的な成魚で、1メートルにもなる大型魚です。
鰹節やツナ缶の原料にもなるため、カツオは日本人によく親しまれている魚です。


おいしい見分け方

カツオの切り身や柵を選ぶ場合は、きれいな赤色をしているものを選びましょう。かつおの身は酸化しやすく、鮮度が悪くなると色素の中に含まれている鉄分が酸化し、黒っぽい赤色へ変化します。
さばく前の狀態で判斷できる場合は、目が澄んで表面に傷のないものが新鮮です。
また、刺身で食べる場合は、太ったものが脂がのっておいしいと言われています。

鮮度を保つ保存方法

保存のポイントはしっかりと水分を拭き取ること。切り身から出た水分は臭みの元です。
購入時のパックから取り出し、キッチンペーパーで優しく包み、水分を拭き取ります。その後、新しいキッチンペーパーで包み、さらにラップをして冷蔵庫で保管しましょう。鮮度が落ちないように早めに調理して食べましょう。
冷凍した場合は、風味が落ちるため、加熱して食べることをおすすめします。

お料理ひとくちメモ

初ガツオは、脂が少なくさっぱりしているため、たたきにするのが一般的です。
皮目だけにしっかり塩をふってから皮目を香ばしく焼き、皮のついていない面をさっと焼いたら冷水に浸し、厚めにスライスします。
ポン酢や薬味で食べるのが一般的ですが、ちょっとエスニックにナンプラーを加えてみたり、ごま油と塩で食べてみたり、カツオにくせがないのでアレンジ自在です。お気に入りの食べ方を見つけてみてくださいね。
また、三重県の郷土料理である手こね壽司は、カツオで作ります。切ったカツオをしょうゆ、酒、みりん、しょうがのしぼり汁で漬けにし、酢飯の上にのせて、ねぎとごまをたっぷり乗せます。
初ガツオで作ると、さっぱり食べやすく、郷土料理を手軽に家で楽しめますよ。

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