わけぎ

わけぎは、ネギとタマネギの雑種っで緑黃色野菜のひとつです。根元の部分がふくらんで分かれているように見えるので、「分けるネギ」→「わけぎ」となったのだそうです。ネギと比べると、刺激臭が少なく、獨特の甘みと香りがあり。ベータカロチンやビタミンCなどの栄養を多く含んでいます。皮膚や眼を健康に保つ効果や、風邪のウィルスから守る働きがあると言われ、整腸作用や貧血予防の効果もあるとされています。なかなか主役にならないようですが、実は栄養たっぷりの野菜なのです。


おいしい見分け方

鉛筆ぐらいの太さで葉先がピンと伸びた物を選ぶ。

お料理ひとくちメモ

わけぎを使ったイタリアン前菜

わけぎと言えば魚介類と酢味噌で和える「ぬた」ですよね。今夜は日本酒じゃなくてワインが飲みたい!と思ったら、この和食のぬたをイタリアンに変身させちゃいましょう。輪切りにしたイカとにんにくのみじん切りをオリーブオイルで炒めます。軽く火が通った時點でわけぎを加えてさっと炒め、いったん火を止めます。そこに酢味噌(できれば白味噌で)とディジョンマスタードを加えて全體をなじませ、最後に軽く火を通せばできあがりです。火を入れすぎるとイカが固くなってしまうので要注意です。いつもとはひと味違うぬたが出來上がります。